おすすめ記事

w2のプロジェクト開発~事例:大手芸能事務所~

藤森蓉子

藤森蓉子

2019/08/19

こんにちは。

w2のValue浸透担当の藤森です!と前回までは申し上げていましたが、

実際のところ、それを包含した広報という幅広い業務に携わっています。

今回は前回までのValueに関するお話とは異なり、

エンジニアの開発概要にフォーカスした内容で、w2を紹介していけたらなと思います!
==

  • 目次:
  • 1.w2の開発について
  • 2プロジェクト開発の概要
  • ・組織体制
  • ・推進体制
  • 3.事例:A社様の追加開発
  • ・プロジェクト始動から設計までの流れ
  • ・開発から導入までの流れ
  • ・リリース後のカスタマーサクセス
  • 4.まとめ

==

1.w2の開発について

みなさんw2の製品をご存じですか?

w2には、w2CommerceTM という製品があり、これは大きくASP型のECパッケージ「Value 5」と、その「Value 5」にカスタマイズを加えた「Enterprise」というSaaS型の製品に分かれており、お客様のECサイト構築に寄与しています。

その中でエンジニアは、「Value 5」の開発の場合、バージョンアップという形で、あらゆる機能を精査し、汎用性の高いものをパッケージに導入していきます。

また「Enterprise」の開発の場合は、お客様の実現したいECサイトに向けたプロジェクト開発を行います。

このプロジェクト開発は、新規のお客様および既存のお客様向けで大きく二つに分けられ、それぞれのプロジェクトにエンジニアをアサインしていきます。

では、このプロジェクト開発におけるエンジニアの業務フローはどのようになっているのか紹介していきたいと思います。

2.プロジェクト開発の概要

・組織編成

大体のプロジェクトは、プロジェクトリーダー(以降PL)1名、技術リーダー1名、エンジニアメンバー3名(ベトナムを含む)で4、5名で進めます。

・推進体制

プロジェクトの始動タイミングは、

⇒新規開発の場合、お客様から受注を頂いたタイミング。

⇒追加開発の場合、お客様から追加の要望を頂いた際、またw2からお客様に合った提案を行い、導入が決まったタイミングです。

全てのプロジェクトは始動すると、PLが旗振りを行い、w2ならではのお客様とWin- Winを創出する「プロジェクトスタンダード」という型に則り進んでいきます。

★プロジェクトスタンダードとは?

・与件シート

・役割分担表

・課題管理表(社外用・社内用)

・WBS(社外用・社内用)

・開発一覧

・機能サイズ見積

上記6種類の資料を使用し、QCDを意識したプロジェクト推進の型を指します。

与件シートからWBSまでは、PLが準備し、お客様の合意のもと進めます。

一方、開発一覧および機能サイズ見積は、技術リーダーが作成する場合に加え、エンジニア出身のPLが作成する場合があり、社内で管理します。

上記が整った後、エンジニアメンバーは要件定義、設計、開発、コードレビュー、テスト、導入という流れで業務が進めていきます。

導入後は、カスタマーサクセスのフェーズに入ります。

では、事例をもとにプロジェクト開発の様子を想像してもらえればと思います!

3.事例:A社様の追加開発

・プロジェクト始動から設計までの流れ

w2は、大手芸能事務所 A社様のパートナーとして、9年前よりECサイトの構築させていただいています。

そのため現在は、追加開発、カスタマーサクセスという形で、A社様の目指すECサイトの実現に向けて日々取り組んでいます。

このプロジェクトは、A社Teamが担当しています。

例として、A社様の8月開催イベントの販促として、新機能追加の正式発注を4月に頂きました。

A社Teamは、エンジニア出身のPLの岸本さんが固定で、エンジニアメンバーは月別で変わります。今回は今井さん、コアさん、中野渡さん、永木さんをアサインしました。

まずPL岸本さんは、開発一覧の作成に取り掛かります。

作成完了後、エンジニアは機能サイズ、難易度、自身の開発スピードなどの観点から開発工数をそれぞれ見積もります。

アサイン時間合計300時間で見積もられ、岸本さんは、エンジニアの全体業務を把握した上で調整を行います。

中野渡さんは、5月に60時間でアサインし、その時間内で開発まで完了すべく、A機能の設計に入ります。また同様に60時間でアサインのコアさんは、B機能の設計に入ります。そして30時間でアサインの今井さんは、難易度中でC機能の設計に入り、永木さんが10時間でサポートに入ります。

この間に仕様レビューなどで指摘を受け、修正を加えて設計が完了すると、開発に取り掛かります。

・開発から導入までの流れ

開発中は、自分の担当する機能に専念し、自身で完了させます。

その上で、社内で認定されたメンバーからコードレビューを受け、テストを行います。

バグなど問題がある場合は開発にもどり、問題がない場合は、チェックインを行います。

その後、既存の管理画面やフロントページに影響がないかなどのテストを行います。

そしてバグ対応などが完了し、テスト環境にてA社様にご確認いただきます。

問題がなければ、8月のイベント開催前にリリース作業を完了します。

この追加開発は、3か月でリリースの準備が整い、8月には本番環境への反映が完了しました。

・リリース後のカスタマーサクセス

A社様の場合、日ごろよりパートナーとしてお付き合いさせていただいているため、カスタマーサクセスを引き続きで行っていくというイメージです。

8月の場合エンジニアは、舘さん、深町さん、永木さん3名のアサインとなります。

ここでは、パフォーマンス、セキュリティ、機能レベル、サポートの4つの観点から、安定稼働およびお客様の満足レベルを超えるものを実現していけるよう取り組んでいます。

4.まとめ

・w2の製品:PKGの「Value 5」と、それにカスタマイズを加えた「Enterprise」

・開発の種類:「Value 5」はバージョンアップ、「Enterprise」はプロジェクト開発

・プロジェクト開発の種類:新規開発、追加開発

・プロジェクト開発は、「プロジェクトスタンダード」という型に則り進行

・プロジェクト開発は、PLが固定で、エンジニアが流動的。

・プロジェクト開発は、メンバーそれぞれ月別でアサインを取得。

・開発後は、カスタマーサクセスのフェーズへ。

今回は、A社様の追加開発を事例に、プロジェクト開発にフォーカスした内容で、エンジニアの業務内容、そしてw2の製品、サービスを紹介しました!

エンジニアは、月別で様々な開発にアサインしていくため、幅広い経験を積めるチャンスがあります。このアサイン制について詳しく知りたい方は、こちら

w2のエンジニアの実際の業務フローを少しでも身近に感じていただけたらなと思います!

それではまた☆彡